コーヒーと健康について

 

1)ダイエット効果

運動する20分前にコーヒーを

コーヒーを飲むと、コーヒーに含まれるカフェインが神経系を刺激して血流を良くし、運動効果を高める。つまり、脂肪の分解がより促進されやすくなる。また、毛細血管も広がるため、筋肉が動かしやすくなり、運動に適した体にスタンバイしてくれるそうです。

この効果をあげるためには、ブラックコーヒーを、運動開始の20分くらい前に飲むことが一番だそうです。

朝食前なら一層の効果

最も効果的な運動とコーヒー摂取の組み合わせによるダイエット法は、朝起きたらまずコーヒーを楽しみ、20分ほどしたらウォーキングや体操で体を充分動かし、その後ゆったりと朝食を取ることだそうです。

食後のコーヒーにも良い効果が

コーヒーに含まれるカフェインには抗酸化力や利尿作用もあるし、ダイエットにも良い。たとえば、肉や高脂肪の料理は胃で消化吸収されにくいのですが、そうした物を食べた後コーヒーを飲むと、胃酸の分泌が促進され、たんぱく質や脂肪の分解、燃焼を早めてくれるそうです。すなわち胃もたれ感をなくすと同じに、脂肪が体内に残らないようにしてくれるんですね。こってりした西洋料理の後にコーヒーが出されるのはこんな意味もあったのでしょうか。

2)香りの効果

二つの働き

仕事の手を休めてリラックスしたい時は、リラックス効果が現れ、逆に仕事をがんばろうという時には、気持ちを高め、活動的にする作用が現れる。

豆の炒り方で効果も違う

豆の炒り方には大きく分けて浅炒り、中炒り、深炒りに分類されます。リラックス効果が、一番大きいのは深炒り豆の香り、一方デスクワークとか勉強とか、文字や色を識別する作業には、中炒り豆の香りが効果的。

3)老人性痴呆を改善

コーヒー豆に含まれるトリゴネリンという化合物が、ヒトの脳神経細胞の神経突起を伸ばすことがわかったそうです。

浅炒り豆にトリゴネリンが多い

測定によれば、生豆に最も多く、浅炒り、中炒り、深炒りの順だそうです。アルツハイマー等が気になる方には、浅炒り豆で入れたコーヒーがおすすめでしょうか。