Spong mill

 

当店で行っておりますスポングミルの分解掃除をご紹介します。

ワイヤーブラシで錆を落とします

右側が錆を落とした後です

鍛冶屋曰く、斜めの加工が難しいそうです

数十年経つが磨耗はしていないですね

錆を落としたら、今後は磨きます

組み上がりました

組み立てたら試し挽きをします

※お渡しするときには試し挽きの粉が付着している場合がございます 、ご了承ください。また純正の粉の受け皿はなくなっているものが多いので、当店オリジナルの受け皿を4種類販売しております。

スポングミル No.1  鋳鉄製総重量 1.9kg

--当店の販売する時の程度評価です--

A

傷多くあり塗装のはげ,錆びが多い状態

AA

一部に傷があるが全体的によい状態

AAA

傷少なく非常に良い状態

+

項目一つに付き+を加算します

  1. 純正パーツが保たれている
  2. ロゴやシールが残っている
  3. 外装につやがある

(当店で塗装はしていません)

スポング社の歴史

1850年にロンドンで町工場を営んでいたと言うジェームス・オズボーン・スポングという方が考案したとのこと。もとは、ひき肉を作ったりスパイスを挽く機械を作っていた調理器具の会社であたようです。

形を変えないでのものづくりは頑固なイギリス人気質でしょうか。100年以上も造り続けてきていました歴史あるスポング社ですが、1980年代に秤などを造っているサルター社に買収され、サルターミルとして販売されま した。サルターミルは当店でも仕入れて多くの方にご紹介してきました。その後、2000年ぐらいだったかと思うのですがサルター社が 生産終了し販売できなくなってしまいました。その後は商社からのご紹介でユニオンミルという復刻版をすすめられて販売をしてきましたが、スポングミルを愛用しサルターミルの販売をしてきた身としては品質の違いが歴然と感じられたので販売することを辞めることにしました。その後は個人のコレクションとしてスポングミルを集めてきています。

当店で販売してきたサルター社の物は、ハンドルの持ち手が白木の木製になっていましたが、スポング社の物では白木の木製と赤や黒のベークライト製もあります。スポング社の白木の木製は1910年代と聞いていますから、今年は2012年ですから実に100年前となります。

大きさは番手が大きくなるとミルも大きくなります。No.0もあるようですがなかなかお目にかかれないのですが、No、1〜4まであります。日本には小さいNo.1が 輸入販売されていました。


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